介護とは、病人などを介抱し世話をしたり、日常生活を行うのに支障のある高齢者やさまざまな障害者の生活の手助けをすることです。
ただマニュアル通りに病人や高齢者のお世話をするのではなく、介護される方がその人らしく自立して生活できるよう援助することを目的としています。
「介護」という言葉が今のように使われるようになったには、1970年代後半からです。比較的新しい言葉であるために、その言葉の概念は十分に浸透しているとはいえません。
これまでの日本では、親が高齢になったり親族に障害を持つ人がいると、子どもや兄弟が面倒を見てきました。しかし急速な家族制度の変化で、それまでの日本の老人問題には限界が来てます。医療の進歩で日本人の平均寿命は延び続け、次第に親族による介護が困難になっています。医学の進歩で平均寿命は延び、少子高齢化や農村の過疎化などで、高齢者が高齢者を介護する老老介護も問題になっています。
在宅介護サービスや介護施設の充実は急務であるのにも関わらず、思うように進まないのが現状です。今後、介護のニーズはより高まっていくでしょう。